境界のRINNE 第28話 黒と白 (くろとしろ)
2009.11.11
週刊少年サンデー 第50号 高橋留美子 小学館
表紙
日本全国話題騒然!
単行本(コミックス)1・2巻
絶賛発売中
境界のRINNE りんね
第28話 黒と白
真実を追いかけて、
死神少年は
夜空を駆け抜ける。
高橋留美子
TVアニメ「犬夜叉 完結編」読売テレビ、
日本テレビほかにて絶賛放送中!!
(絵は、肩に六文を乗せた六道りんねが、夜の街の上空を念粉を追っている)
欄外
■「顔を描いて欲しい」と校内をさまよい、描けない者をヒドい目に遭わせる謎の"念"・・・その正体は!?
前号まで
桜が美術室で目撃した顔のない女! 彼女は絵心のある人間に「私を描いて」と要求し、描けなかった者の顔を黒ペンキで塗り潰し去ってゆく。人でも霊でもないその正体は、何かの強い"念"が実体化したもののようだが・・・鍵を握るのは美術部部長!?
次号へ
■不器用な恋人たちを結びつけたのは、顔のない絵の念でしたとさ(ハート)大いに人騒がせな事件、無事解決!
第51号・・・11月18日(水)発売につづく
登場人物・絵川スグル (美術部部長、二年三組)
・顔のない女 (真宮桜の回想)
・十文字翼
・六道りんね
・六文 (人面モード)
・絵草仁美(えぐさひとみ) (前美術部部長 三年一組)
・絵から脱け出した念
・六文 (子猫モード)(人面モード)
・ミホちゃん
・リカちゃん
・男子クラスメート二人
アイテム・念粉
・描きかけの絵 (顔のない女性の絵) (念の正体)
・校舎の大時計 (12時35分頃)
・美術部のプレート
・脅迫状 (絵を返して ほしくば 昼休み 美術室に 来い。)(六道りんねが書いた)
・ハケ (顔のない女の絵が持っている)
・メガネ (絵草仁美の似顔絵に描かれている)(絵草は、メガネをやめてコンタクトに変えていた) (絵川スグルに「楽しかった思い出の中で部長はいつもメガネをかけていたから・・・」と言われて、絵草はメガネをかける)
・ベンチ (顔のない念が、白いペンキで絵草仁美を塗りつぶそうとした時に、六道りんねが、このベンチでよけた)
・ペンキぬりたての貼り紙 (白く塗られたペンキに貼り付けられている)
・絵川スグルによって完成された絵 (メガネをかけた、絵草の顔)
場所・美術室
・夜の街 (六文を肩に乗せた六道りんねが、きらきら光る念粉を追いかけている)
・絵草仁美の部屋
・美術室 (校舎の大時計によると、12時35分頃)
・校舎の屋上 (絵川スグルが独白している)
・渡り廊下近くのいつものベンチ(いつもは、桜とりんねが二人でいるが、今回は、桜と六文が絵草の話を聞いている)(六文は子猫バージョン)
・桜たちの教室
ポイント・絵川スグル (元、読売ジャイヤンツのピッチャー、江川卓から。ちなみに、うる星やつらの諸星あたる は、漫画家の諸星大二郎と、江川卓の弟の江川中[あたる] からとられている)
・絵草仁美(えぐさひとみ) 人見絹枝(ひとみきぬえ) に名前が似ているような気もしないでもない。(^^)
・顔のない女の正体は、絵の"念"が実体化したものであった。
参照:
絵から脱け出す顔を消された女・念粉は、夜きらきら輝いているので、蛾の燐粉をモチーフにしているのだろう。
・絵草仁美は、絵を破りとって物陰に隠れた。と回想しているが、回想シーンを見る限り、机から頭が出ていて、絵川スグルが彼女を見つけられなかったということは、よっぽど動揺していたのだろうか?(^^)
・ペンキぬりたてのベンチ
らんま1/2 32.11 二人の距離 高橋留美子 小学館・韻 「顔のない女」「金のない男」
意味付け漢字あの女(ひと) おんな
その女(ひと) おんな
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テーマ : 境界のRINNE
ジャンル : アニメ・コミック