境界のRINNE 第54話 記死神(しるしがみ) [天国への階段]

境界のRINNE 第54話 記死神(しるしがみ) 高橋留美子 週刊少年サンデー
境界のRINNE 第54話 記死神(しるしがみ) 高橋留美子 週刊少年サンデー

この輪廻の輪へと続く階段なんですが、前に「第五話 お・ね・え・さ・ん」で出てきたときには、これを死の世界へと続く階段ととらえて、「りんね君は、桜ちゃんの名を呼び、現世への未練を喚起させた。」というように考えたのですが・・・

境界のRINNE 第1巻 第5話 高橋留美子 小学館
境界のRINNE 第5話 (コミックス 第1巻 第5話) お・ね・え・さ・ん
高橋留美子 週刊少年サンデー


りんね/考 黄泉の国冥途遮断

これを、天国へと続く階段と考えることもできるかもしれませんね。(^^)

The Ladder of Divine Ascent
The Ladder of Divine Ascent (天国への階段)

この絵は、天国へと続く階段を修道士たちがのぼって行くのを、悪魔が邪魔しているところです。

これを境界のRINNE に当てはめると、「天国へと続く階段をのぼる桜ちゃんを、死神のりんね君が邪魔をした。」ということになるでしょうか。(^^)

この絵は、聖カタリナ修道院 に伝わるイコンで、7世紀にこの修道院で修行をした、聖ヨハン・クリマコスの思想に基づいて描かれています。

参照リンク: Wikipedia The Ladder of Divine Ascent

聖カタリナは、以前このブログでも火車関連の象徴として紹介しました。
りんね/考 [車輪刑][聖女カタリナ]

そして、聖ヨハン・クリマコスの天国の階段も、次の旧約聖書に基づいていると言われています。

旧約聖書 創世記 28 ヤコブの夢
ヤコブはベエル・シェパを立ってハランへ向かった。とある場所に来たとき、日が沈んだので、そこで一夜を過ごすことにした。ヤコブはその場所にあった石を一つ取って枕にして、その場所に横たわった。すると、彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。・・・・・


Aura Aggada
黄金のアッガダー (ヤコブの夢)

Arnold Schoenberg: Jakobsleiter (Excerpt)
シェーンベルク : ヤコブの梯子 (抜粋)



Stairway to heaven: Led Zeppelin
天国への階段: 王様





拍手からコメンとをいただきました。

♪オラは死んじまっただ~で有名な「帰ってきたヨッパライ」にも♪長い階段を~とありますね


なるほど、その通りですね。

帰ってきたヨッパライ フォーククルセイダーズ


更に次のようなコメントもいただきました。

そういえば天の階段と言えばこういうのもありますね  http://www.youtube.com/watch?v=lNQrZUfeXKw


コメントありがとうございました。

まんが日本昔ばなし 「天の橋立」


天橋立の昔話の原型は、丹後国風土記 ですね。ただし、丹後国風土記は、現在では失われてしまい、釈日本紀 巻5 述義1 天浮橋 に引用として残っています。

「まんが日本昔ばなし」 では、天の浮橋は、幾重にも連なった虹のように空を横切って続いているように描かれています。そして、地上に降りる道がないので、道の神様に、天と地を繋ぐ梯子を作ってもらったということになっています。

しかし古事記などでは一般的に、天の浮橋こそが、天と地を繋ぐ梯子であると解釈されています。(^^)
また、天の浮橋というのは、天と地を繋ぐ梯子の一般名詞のようなもので、当時は全国にこのような天の浮橋がいくつもあったようです。

その一つが、天橋立(あまのはしだて)で、イザナギの命が、天と地を行き来するために立てた橋なので、天の橋立という名前になったそうです。しかし、イザナギの命が寝ている間にこの橋が倒れてしまい、これが丹後の海に横たわって、現在の天橋立となったそうです。(^^)

この他、賀古の郡(かこのこおり)、益気の里(やけのさと)にも天と地を繋ぐ石橋があったそうです。この橋は、八十人(やそのびと)が上り下りしたので、八十人橋(やそばし)という名であったそうです。

荒井由実 -ひこうき雲-


テーマ : 境界のRINNE
ジャンル : アニメ・コミック

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