境界のRINNE 第63話 祠の声 [なりすまし]

りんね君によれば、

こいつからは人間の気配がいっさいしない。
化け猫が弟ヒロシになりすましているんだ!


とのことですが・・・

日本の昔話に次のような話があります。

庄屋の婆
 
昔一人の商人が山を越そうとして日が暮れた。山の上に大きな松の木があったので、その木に登って寝ることにした。夜中に木の下で何やら声がする。覗いてみると、十匹の山猫が「木の上の人間を食ってしまおう」と相談していた。

そしてひときわ大きな山猫が、「俺がこの木に登ってあいつを落としてやる」と言ってずんずん木に登ってきて、商人めがけて跳びかかった。

しかし商人は、胸元から短刀を取り出し、山猫の腹に突き刺した。山猫は木からもんどりを打って落ちた。

山猫たちは相手が手ごわいと知ると、庄屋の婆さんを呼んでこようと言って、麓へと下りていった。

暫くすると、駕籠がやって来て松の木の下でとまった。中からは、大きな白い山猫が出てきた。他の山猫たちは、白い山猫のことを、庄屋の婆さんと呼んでいた。

庄屋の婆さんも、木に登り商人に躍り掛かった。しかし商人はまたもや短刀で庄屋の婆を突き刺した。

翌日、朝になってから、商人は麓へと下り庄屋の家と行って前日のことを話した。しかし家の者は、商人の話を信じようとはしなかった。

そこで商人は「近頃の婆さんは何を食べていますか」と尋ねてみた。
家の者は「飯が嫌いで、魚ばっかり食べている。」と答えた。
 
商人は持ってきた大きなブリを差し出し、「これを婆さんに上げて下さい。」と頼んだ。家の者は喜んで受け取り、皿に載せて婆さんが寝ている鼻頭へ持っていった。

婆さんは鼻をくんくんいわせ、「よいブリだね。よく眺めたいから、そこに置いていっておくれ」と言った。

家の者は、ふすまを閉めて部屋から出た。暫くしてから、商人は家の者に、ふすまの隙間から部屋の中を覗いて見るようにと言った。家の者が中を覗いてみると、今まで親だと思っていた婆さんが、白い山猫となってブリを生のまま、ワジワジ食べていた。

家の者は刀を抜きふすまを蹴破って中に入ると、山猫を斬り殺してしまった。本当の婆さんはどこに行ったかとあちこち探してみると、床の下から婆さんの骨が出てきた。猫が婆さんをかみ殺して、婆さんに化けていたのだ。



これに似た事件は、昔よくあったようですね。
しかもまだ解決されていないと・・・

テーマ : 境界のRINNE
ジャンル : アニメ・コミック

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