境界のRINNE 第246話 人待ち幽霊 [色男の変遷] [キャーキャー]

境界のRINNE 第246話 人待ち幽霊 高橋留美子 週刊少年サンデー
境界のRINNE 第246話 人待ち幽霊 高橋留美子 週刊少年サンデー

稽古 喜多川菊麿 版元:村田屋治郎兵衛 18世紀後期 
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稽古 喜多川菊麿
版元:村田屋治郎兵衛 18世紀後期
 (歌麿門人 菊麿筆)

江戸時代の浮世絵などによくみられる、切れ長の色男ですが、榊さんの好みには合わなかったらしく、
「本当にすみません。無理なので・・・」
と断っていましたね。(^^)

境界のRINNE 第246話 人待ち幽霊 高橋留美子 週刊少年サンデー
境界のRINNE 第246話 人待ち幽霊 高橋留美子 週刊少年サンデー

三代目大谷鬼治の奴江戸兵衛 東洲斎写楽 寛政6年(1794)
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三代目大谷鬼治の奴江戸兵衛 東洲斎写楽 寛政6年(1794)

色男の概念は、時により変わるものなのかも知れませんね。


源氏物語絵巻 柏木
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源氏物語絵巻 35帖 柏木 平安時代末期

これは、絶世の美男子と言われる光源氏です。まあ、この絵は彼が48歳の時の姿なので、若き貴公子ではありませんが・・・・でも、現在の美男子とはちょっと違っていますよね。

でも、美男子の概念などというのは、何百年と言わずもっと短いスパンで変遷するものなのかもしれません。

うる星やつら ワイド版 01.19 女になって出直せよ  高橋留美子 小学館
うる星やつら ワイド版 01.19 女になって出直せよ 高橋留美子 小学館

1979年の色男、眉が太くて劇画風。

参照: 
らんま/考 色男の変遷
りんね/考 第39話 メッセージ

でも、考えてみると・・・・巻物とか錦絵とか浮世絵とか漫画というのは・・・・絵なんですよね。

生身の人間の美醜の概念は時代と共にそんなに変わるものなのでしょうか?

月岡芳年 風俗参十二想・遊歩がしたさう明治年間妻君(さいくん)之風俗 版元:綱島亀吉 明治二十一年六月
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風俗参十二想・遊歩がしたさう明治年間妻君(さいくん)之風俗  月岡芳年
版元:綱島亀吉 明治二十一年六月


この絵を見ると、髪型も服も洋装で明治の鹿鳴館時代のものなのですが、顔は江戸時代の浮世絵のままですね。

それで思うのですが、同じモデルであっても、描く人によってその絵は大きく変わってしまうものなのではないでしょうか? 例えばこのモデルも、竹久夢二が描けば、竹久夢二風になるでしょうし、高橋留美子が描けば、高橋留美子風になるでしょうし、セシリア・ヒメネスが描けば、セシリア・ヒメネス風になるのだと思います。(^^)(^^)

それらの違いは、個人による違いもさるものながら、その時代とか、そのジャンルとか、その流派により変わってくるものなのかもしれません。そしてそれぞれは、それぞれに於いて真に審美性の高いものと認識されているのだと思います。(^^)




陸奥亮子
陸奥亮子 (陸奥宗光夫人)

陸奥亮子は、鹿鳴館の華と呼ばるた明治の最高の美女の一人と言われています。
先の絵もこういった美女がモデルなのかもしれませんね。(^^)




掛け軸に帰った、人待ち幽霊図は、
「女子のお客さんたちに キャーキャー 言われて楽しく過ごしているようです。」
との事ですが・・・・・・

「世界中の女にキャーキャーいわれたいっ!」
という願いを叶えた人もいたのでした。(^^)

原作 コミックス11.11 ワイド版05.22 忘年会じゃあ! 高橋留美子 小学館
うる星やつら ワイド版05.22 忘年会じゃあ! 高橋留美子 小学館

参照: うる星やつらの博物誌 三つの願い


カプセルおみくじ うる星やつら編





カプセルおみくじ うる星やつら編


テーマ : 境界のRINNE
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

服部さんへ

確かに生身の人間の美醜の感覚というのはいつの時代でも大きく変化するわけではないですよね(^^)
私は父方の曾祖母の若いころに容姿がそっくりなんだそうですが、当時曾祖母は美人ともてはやされていたので、私もそれを受け継げたらいいな〜って思ってます(笑)

一方で文化やそれを創る流行は日々変わっていきますよね。

きっと美男、美女という概念は一種のファッションのようなものなのではないでしょうか。描き方や演出、文化的背景によって実は左右されてるのだと思います。

描く人によって絵の印象は変わり、それぞれにおいて審美性が高いものと認識されているという服部さんのご意見には共感できます♪
だからこそ、漫画の良さってあると思いますよ(^^)

色男とカッコ良さ

同じ色男でもこんなに違うものかとよくわかります
これらの顔では現代の女性たちには無理でしょう 

ほんの25年前の色男といえば眉の太い劇画風かぁ~
これ今なら変なのに分類されて相手にされないでしょうね(・・)

現在の文化,流行も後世になるとまた変わってくるのかも
漫画はやっぱり良いです

No title

凛香様
なるほど、ファッションですか・・・、その時々の流行というのがあるという事ですね。でも、その元となる美意識は普遍的なものなのかもしれませんね。(^^)
凛香さんは、美人の曾祖母に似てるという事は・・・・美人という事ですね。

masa様
現代の萌漫画も、100年後には・・・・どういう評価がされるか? 
どうなんでしょうかね。(^^)
境界のRINNE-(りんね/考)
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